〜あらすじ〜
CBOAを卒業し、次の学校に行くまで1週間空いたため、男はつかの間のバケーションにいそしむのである。まずはフィリピンのボホール島で穏やかな時間を過ごし心を癒した後、マラパスクア島へ移動し、決死の思いでダイビングライセンスを取得するのである。
◆ボホール島からマラパスクア島へ
お世話になりましたボホール島。感謝の気持ちと眠気が交錯する午前6時にホテルを出発して、とりあえずはセブ島へフェリーで向かいます。
セブ島に着くと、次はバスでセブ北部のマヤというところまで5時間かけて行くのが一般的な行き方です。しかし、5時間辛いなーという思いと、マヤからマラパスクア島への船の時間に不安もあったので何度断っても引き下がらなかった、そして値段は下がっていった女性ガイドさんに紹介されたこのイケメン男性(以下、イケさん)の車でマヤまで行くことに。
ちなみにガイドさんはこんな方です。皆様セブに来られた際はこの方なら安心して付いて行って大丈夫です。さらにちなむと、大きな荷物を持って歩いていると色んな優しい方が強引に荷物を運んでくれようとしますが、ちゃんとお金下さいって最後は言われるので、払う意思のある方のみ運んでもらうようにしましょう。
そして、このイケさんに連れられて我々はマヤへ向かいます。
バスと違っていいところは、めちゃくちゃ早くマヤに着くことができます。なんとバスだと5時間のところ3時間で行けちゃうんですね。
そのため、 車は爆走します。ほんと文字通りの爆走で、遅いバイクや車はクラクション鳴らしまくって容赦なく抜き去って行きます。こっちのタクシーやらツアーやらの交通系の仕事の人はみんな爆走気味です。爆走兄弟レッツ&ゴーです。
外の景色はずーっとこんな感じ。
そしてこのイケさん、イケメンであるだけでなく優しさまで持っているらしく、フィリピン名物のウベパイもくれました。美味しそうに食べていたのか、持っていたウベパイを笑いながら全部くれました。ごちそうさまでした。
そうこうしているうちにマヤへ想定よりかなり早く到着。
イケさんありがとう!
フィリピンあるあるで、こうゆう港やら観光地に着くとめちゃくちゃ人が寄ってきます。そして、何も言わずに荷物も持ってくれますし、とりあえずちょっと高めに交通費も請求してきます。
でも今回は割と普通の金額だったのでスムーズに事は進みました。
フェリー代も200ペソと隣のオーストラリア人達よりも100ペソ高いくらい。問題ないです。それくらい問題ないのです。。
荷物も20ペソ。リーズナブル。
一緒に乗船するオーストラリアの方々。マラパスクア島で親族がホテルを経営されているそうな。後にマラパスクア島のレストランで再会することに。
こんな船に乗ってマヤからマラパスクア島へ向かいます。
マラパスクア島までは大体30分くらいでしょうか。途中、海が浅くなってくるので小舟に乗り換えます。めちゃくちゃ重いスーツケースも楽々載せ替えちゃうパワーにびっくり。海に落とされるんじゃないかとヒヤヒヤしてごめんなさい。
そしてついにマラパスクア島へ上陸!ボホール島出発からめちゃくちゃスムーズに進んだので、かなり早く着くことができました。さーて、ライセンス取得頑張ろう~!