今日はリマからイカへ移動するので、2日間Airbnbでお世話になったヨランダともお別れ。何をするにも仕草や話し方が可愛いおばあちゃんでした。アディオス!
せっかく作ってくれたスープを残してしまったことだけが後悔。
11:10 バス停到着
重い荷物を抱えながら歩いてバス停に到着。何となく入場口みたいになってるので係りの人にチケットを見せてバス乗り場的なところに入場するシステム。
サンドイッチ買うからまた後で入場するねて言ってサンドイッチ買ってたら、係員さんが「バス来たよー!」って呼びに来てくれて急いで行ったんだけど、まだ乗れないのね。待合室で待っててねとのことなので待機。ちなみにここのWi-Fiは激遅。
来ましたこれが我らのバス。VIPの大きな文字がイカしてますね、これからイカに向かうだけに。。
ありがとうございます。
11:30 リマ出発
液晶が付いてたり、トイレも写ってないけど割と上位に入る綺麗さ。フットレストも付いてて、かなり綺麗な車内。これは当たりバスかもしれない。そんな風に思っていた時期もありました。
ちょっとした軽食やジュースもありました。中々悪くないサービス。
道中は中東のアラブか何かの道を行ってるかのような砂地が続く。そして突如現れる謎のビーチや住宅群。ビーチリゾート的なものがあるんだろうか。
KKKの文字。もしやこれはクー・クラックス・クランを意味するのか。Noということは、白人至上主義には反対だぜ的な意味合いでもあるんだろうか。ここペルーから何かを発信している団体がいるとかいないとか。信じるか信じないかはあなた次第です。まぁ、厳密にはKKKKだけど。
予定では4時間で着くはずが、イカに近づくとかなり道が混んでて渋滞に。その影響で結局6時間弱もかかった。しかも冷房が壊れてるのか全然効かず、太陽光線がガンガンあたって車内の温度は上ー昇!乗客の怒りも上ー昇!バススタッフと乗客のプチ喧嘩も発生しつつ、僕らの隣の人は音楽をガンガン鳴らすなど、結果なかなか壮絶なバスでした。
ちなみに逆に他人が音楽をガンガン鳴らしてたらそういう人は気にしたりするのかをちょっと実験してみたくなり、あの有名曲「楽園ベイベー」を失礼とは思いつつ爆音で流してみた結果、まったく気にしないってことが判明したので、なるほどこれが文化、いやカルチャーの違いかと認識させられたんでございますね。日本人は日本人らしく謙虚に周りの人のことを考えて胸を張って生きていこう、そう認識させられたんでございますね。
■移動手段(バス)
会社:Peru Bus
区間:リマ→イカ
時間:11:30-17:10(予定15:30)
価格:S/45(約1,500円)
17;10 イカ到着
暑いことを除けば快適だったバス移動も終わりイカに到着。南米のバスって寒いのが相場なんだけど、この時は汗だくで早く出してくれ~って感じで車外に出ました。
とりあえずホステルへ向かう前にナスカ行きのバスを調査。
やっぱりスペイン語は何を言ってるのか分からないけど、隣に英語に翻訳してくれるイケメンが現れた結果、ナスカ行きのバスチケットは当日しか買えないよってことなので値段だけ確認してホステルへ向かいました。
ホテルまでは2キロ。バックパックも総重量27キロくらいあるからかなりしんどかった。しかも、イカの歩道は狭くて人がいっぱいいるから、バックパック抱えては結構歩きにくい。物価安いんだからタクシーとか使えば良かったかな。。なんて頭の中グルグル考えながら途中休憩を挟みつつ気合の牛歩。いやー、なんでこんなに頑張ったんだろう。。イカでよく見る写真の乗り物って安いのかなー。
18:00 ホステル到着
ようやく到着した今日のホステル。ここは旅で知り合ったりょうけん君夫妻におすすめされたところ。
色んな国の人が来るのかな?
防犯カメラの映像を使ってホステル内を説明してくれるシステム。良心的。
なかなかイカしたスカイバーなるバーが建物内にあります。イカだけに。。
ちょうど同じタイミングで受付したともや君と一緒に飲んで今日は終わりました。
ちなみに外ではリラックススペースが多いのでワイワイしてる人も多いけど、部屋の中は静かにする空気が流れているので、部屋の中は基本電気はあまり付けずに静かに行動してくれる人が多くて寝やすい環境でした。
■宿情報
名前:Ica Adventures 2
住所:Ica Adventures 2, Avenida Nicolas de Rivera el Viejo, イーカ
WiFi:速い
値段:10人ドミ / S/17.8(約600円)
~完~