〜あらすじ〜
CBOAを卒業し、次の学校に行くまで1週間空いたため、男はつかの間のバケーションにいそしむのである。まずはフィリピンのボホール島で穏やかな時間を過ごし心を癒した後、マラパスクア島へ移動し、決死の思いでダイビングライセンスを取得するのである。
ボホール島からマラパスクア島への長旅を終えた我々一行は現地民に荷物を担がれホテルへ向かった。
その後、ライセンス取得を全面サポートしていただくダイビングショップ「エメラルドグリーン」へ挨拶に行き、明日からのダイビング取得について不安を取り除かれながら、この日は明日からのダイビング生活に思いを馳せ、ゆっくりと過ごした。
◆1日目 午前
午前中は座学、午後は実技やでとのこと。
セクションが5つに分かれていて、各セクションのDVDを観た後にテキストの練習問題を解いて間違った問題の解説を受けるマラパスクアスタイル(おそらく)。
今日はセクションを3つ進めるとのことで頑張って第1セクションを終わらせ、第2セクションへ移ったところでDVDプレーヤーが故障、、2人で色々試したもののフィリピン製のプレーヤーはうんともすんとも言わず。
マサさんに「しょうがないのでテキストで進めてもらっていいですか|ω・`) 」と言われ、活字めっちゃ辛いーと思いながらもしょんぼりテキストを読んでいると、、
「コレでいけるかもしれないです!」とマサさんがいい顔で言ってきたので、その方法(Dropboxでうんたらかんたら)を試してみると上手いこと動画が再生でき、地獄のテキスト黙読から逃れることができました!
さすがいい笑顔で言ってきただけはあるなーと気持ちよく動画を見ていると、何と第2セクションの半分くらいで動画が終わってしまった、、
いやいや、そんなわけないでしょあんな笑顔だったのにと思い、試しに第3セクションを観てみるとこれまた半分くらいで終了、、(第4、第5も、、)
あんな笑顔で言ってたのによ?もー、マサさ~ん、またまた〜と思いながらもいい笑顔だったのでこの事実はそっと胸にしまい、何も言わずに半分はテキスト読みましたとさ。
◆1日目 午後
ついに海での訓練がスタート!
ショップから船で10分弱の穏やかな波のスポットに到着。
とりあえず10分間浮いてろとのこと。いやいや、海野だけど海ってか水全般苦手意識持ってるよ。そんなの初の試みですよ。
波と戦いゼェゼェ言いながら何とか必死の形相で10分間持ちこたえ、勢い余って「200mもこの勢いで泳ぎますよ!」とカッコよく言った結果、50mくらいでギブアップ。調子乗ってすんません。
色んなケースを想定した訓練がその後も続き、17時過ぎ頃に船に乗って帰還。ちょっと疲れたけど、海がめっちゃ綺麗で楽しかったー!
それにしても、俺は明日200mを泳げるのだろうか、
◆2日目 午前
残りのセクションを全部進めた後、今日はテストやでとのこと。75%以上正解せなアカンでとのこと。
うーん、マンダム。しかし、前日に言われてた自習もちゃんとこなしてしまう真面目なうみのくんの前では超easyな試験でした。余裕のパスです。
◆2日目 午後~3日目
座学が終わったので、ここからは全て海での訓練になりました。
ということは恐怖の200mが待っている、、とソワソワしていると、「泳げるの分かったので200mは大丈夫です!!」とマサさんに爽やかに言われ、なんと免除に。。いや、やればできたんだけどね!まっ、マサさんがそういうなら免除でってことで!
200mは免除されたものの、ほんとたくさんの実技を練習させていただきまして、海の中でマスクを外したり、ボンベを外したり、色々なものを外しまくり、それを付けまくりました。
無事に全課程を終えると、後は自由にダイビングさせてもらったり、有名な飛び込みスポットにも連れて行ってもらいました!結構盛りだくさんの内容で、3日間は8時~17時過ぎまで懇切丁寧に指導&遊びに付き合っていただきました。
マラパスクアは人も魚もほんと最高でした!
そんなこんなで楽しい3日間のライセンス取得への道もあっという間に終わってしまい、寂しさと切なさの中でマサさん、ゆうこさん(奥さんのダイビングの面倒をみてくれました)、オリバ、オッパら優しいエメラルドグリーンメンバーともお別れです。
本当にありがとうございました!
↑オッパ
↑オリバ
↑マサさん
↑ゆうこさん