9:00 フォルタレザのバスターミナルに到着
予定より45分遅れでフォルタレザのバスターミナルに到着しました。一番後ろの席はあまり起こされないので割といいかもしれません。案の定膝は痛くなりましたが。
そして、実は今回のバスが南米最後の深夜バスだったので、割と感慨深い気持ちになりました。ありがとう南米バス。さらば南米バス(深夜バスじゃないのは乗りますが)。
ということでバスターミナルで朝ごはん。ポンデケージョとスープに米と麺が入ってるやつ(そろそろ正式名称知りたい)。
9:55 ホステルへ向けて移動
■移動手段(Uber)
区間:バスターミナル→ホステル
時間:9:58-10:19(21分)
価格:R$13.48(約362円/@26.888)
バスターミナルの出口では太鼓の達人たちが盛り上がっていました。写真の範囲から一向に動くことなく、ただただ叩きまくっていましたが、一体何の集団だったんでしょうか。
ボンボコボンボコ叩きまくりの中Uberで移動しました。
10:20 ホステル到着
ホステルのブザーが鳴らず、声を張り上げて呼んでも誰も出てきてくれませんでしたが、隣にいたおっちゃんが大声で呼んで口笛を吹いたらすぐに出てきてくれました。やっぱり声の張り上げ方が違いますね。見習わないとです。
チェックインが14時だったのでそれまで待っててねということでしたが、ロビーでだらだらしてたら部屋に入っていいよと声を掛けてくれました。
■宿情報
名前:Quartos da Luz
住所:278 Rua Rodrigues Junior
WiFi:普通
備考:ホットシャワー×(ブラジルは基本水のようです)、水圧〇、Bookingの評価は高評価でしたが、キッチンや部屋は汚く清潔感はない。
値段:ダブルルーム 専用バスルーム / R$76.5(約2,058円/@26.888)
準備して出ないとなーなんて言ってましたが、とんでもない睡魔により気付いたら軽く寝てしまってました。奥さんが睡魔と格闘している図。
14:30 フォルタレザの町へ出発
眠い目を擦りながら頑張って外へ出ました。今日は天気も悪いので気分はどんよりです。でもフォルタレザはあまり時間がないのでしょうがないです。
日本の空手とブラジルの柔術が合わさった最強の格闘技がここにはあるのかもしれません。小さくムエタイと書いてあるのも気になるところです。
Catedral Metropolitana(カテドラル)
外観がめちゃくちゃグッとくる教会でした。なんか重厚感が凄くて、古さが出ているのも味があっていい感じ。中に入りたかったけど今日はもう入れないみたいだったので、明日また来ることにしました。
Mercado Central(中央市場)
地味なフォルタレザマーク。安くて美味しいご飯を食べに来たんですが、サルバドールもそうでしたが、ブラジルでメルカドっていうとお土産屋さんがいっぱい入ってるデカい施設らしく、これまでの南米のメルカドとはちょっと違いました。ということで、お腹減りすぎてお土産も見る気がしなかったのでササっと後にしました。
次の目的地に移動中に買ったブラジルによくあるお菓子。名前は分からないけど相当甘い砂糖菓子で甘みを取って食欲を抑えました。
Museu de Arte e Cultura Populares(民俗博物館)
もともと刑務所があった場所を改装してお土産屋さんにした民俗博物館。クッキーを買ってまたまた腹ごしらえをしました。それにしてもこの類のお土産屋さんは生計が立っているんだろうか?特に売れている感じもしないし、同じような物を色んなお店で売っているから何となく不思議に感じました。
Praia de Iracema(イラセマ海岸)
ビーチ沿いを歩くことにしましたが、人があんまりいない。
もはや咥えられれば何でもいいのね。
人のいる方へ歩いて行きました。
海に来たらビール飲まないとですよね。
フォルタレザマークの本物はここにありました。メルカドのは偽物だったようです。
さすがブラジル。ビーチでもサッカー。
フィッシャーマンブリッジを歩きます。
夕陽が綺麗。
フィッシャーマンブリッジの一番奥からはフォルタレザの街並みも綺麗に見えます。
カテドラルもここから見えます。やっぱり外観がカッコいい。
ん?なんか一軒だけハウルの動く城並みにボロボロな建物が。
これでもかってくらいボロボロですね。でも廃墟って何か好きです。
スーパーで買い出ししてホステルへ帰りました。
19:00 晩ごはん
今日もご飯を炊きました。
というのも今日はお鍋。ご飯と合いそうです。
完成!いやーめちゃくちゃ日本のご飯の匂いで本当に美味しかった!最初ほんだし入れ忘れて醤油と塩だけの味付けだったけど、それでも日本の味だーとか言って感動して食べてました。今日はお腹減り続けてたので、晩ごはんは本当に満足でした。
~完~