9:00 レシフェの長距離バスターミナル到着
1階建てバスの一番前は乗り降りで結構起こされるのでダメですね。バスの場所を完全に選び間違えて睡眠不足になりました。次からは慎重に席選びします。
バスターミナルにあったお店で朝ごはんを食べました。作りたてのハンバーガーとタピオカ巻きなのでめちゃくちゃ美味しい。お店のおばちゃんもポルトガル語が分からない僕らに一生懸命説明してくれて凄い優しかったです。
ご飯を食べた後はフォルタレザ行きのバスを事前に買っておきました。初めて自分で発券するタイプでパスポート番号入れるところに電話番号入れるミスを犯してしまいましたが、何とかなるだろうととりあえず眠たいので無視しました。乗る時トラブルになったら笑うしかないですね。
10:20 バスターミナルからホステルへ移動
■移動手段(Uber)
区間:バスターミナル→ホステル
時間:10:24-10:51(27分)
価格:R$22.27(約598円/@26.855)
バスターミナルの用事を全てすませたので、Uberでホステルへ向かうことにしました。ただこのバスターミナルは1階と2階に車が乗り入れる場所があって、最初1階で待っていたんだけど、ここはタクシーがメインで、一般車は2階に行く必要があったみたいで、若干ピックアップに手間取ってしまいました。運転手さんすいません。
特に気にする様子もない運転手さん。女性ドライバーはあんまり出会わないのと、ゴージャスな感じだったので奥さんに助手席へ行ってもらいました。ドキドキしちゃうので。ヒョウ柄とかあゆかよ!
10:50 ホステル到着
おっと、何か想像していた感じと違って普通にマンションがそびえ立っていました。看守さんに聞いてみるとここで合ってるみたいで中に通してくれました。
看守さんにもらったメモを頼りに歩き回ったあげくまったく分からず途方にくれていると、看守さんが助けに来てくれてエレベーターで今回泊まるところまで送ってくれました。最近思うのは、今回行った南米の国の中でもブラジル人は優しい人多い気がする。
ということで宿にようやく到着。マンションの10階にありました。
綺麗に掃除されていて入った瞬間の当たり感が半端じゃなかったです。
ホストのレオ(お母さん)と息子のブルーノと雑談しつつ部屋の案内をしてもらいました。ということで、今回は想定外のマンションの1室を借りるタイプのホステル。どちらかというとホストとの距離感や部屋の作り的にAirbnbっぽい感じで懐かしい気持ちに。
13:20 ホステルからレシフェ旧市街へ移動
■移動手段(Uber)
区間:ホステル→レシフェ旧市街
時間:13:24-13:51(26分)
価格:R$13.23(約355円/@26.855)
もう最近はUberの多用です。ホント楽すぎてローカルバスとかもう乗れないかも。
13:50 レシフェ旧市街に到着
今日はレシフェのサント・アントニオ地区とサン・ジョゼ地区をぐるっと1周して時間があればレシフェ・アンティゴ地区まで行くことにしました。
Casa da Cultura(カーサ・ダ・クルトゥーラ)
19世紀半ばに監獄として建てられ、現在は民芸品の市場になっているカーサ・ダ・クルトゥーラ。
監獄一つ一つがお店になっていて面白い。
テナント募集中とみられる監獄。何もないと本当に牢屋です。
さすがに綺麗に改装しているようなので、手すりの作りなど中は綺麗になっています。
よく売ってるこのお菓子、ストロベリー味でバターが効いていて凄い美味しかった。
アサイーが売っていたので奥さんのお昼ゴハンがてら休憩。コンデンスミルクたっぷりなので甘くて美味しかった。甘い部分は奥さん好みではないのでコンデンスミルク部分は僕担当。
旧市街は相当な賑わいで人をかき分けて歩くのが大変な場所も。
僕のお昼ゴハンはこれ。ウインナー熱々すぎて手がやけどするかと思いました。お母さんの優しさもあってめちゃくちゃ美味しかったです。
野菜売りのおじさん。かなり重いみたいでゆっくり歩いてました。
これだけ賑わっているところから見える教会が何とも不思議な気持ちにさせてくれます。最近は教会を見るたびに「あれはバロック様式だな」と全ての教会にとりあえず呟いてます。
昔はカラフルで綺麗だったであろう建物。 色が落ちてそれはそれで風情があります。
ちょいちょいつまみながらお昼ゴハンを完結させていきます。これは鳥のウインナー。買った後お兄さんはどこかに消えて行きましたが、偶然違う場所で会ってお互い気付いてグーサインで再会しました。
Museu da Cidade do Recife
無料で中に入れたので見学。地元の小学生の校外学習みたいなのがあったのか子供で溢れていました。
Basilica de Nossa Senhora da Penha(ペーニャ教会)
たくさんの屋台の中に突然現れたペーニャ教会。 この造り、間違いなくバロック様式でしょう。と言っておきます。
Igreja de Sao Pedro(サン・ペドロ教会)
着いた瞬間に閉まりました。そんな茶目っ気たっぷりなサン・ペドロ教会。
荒廃した町感を醸し出す廃墟となったホテル。こういうの好きです。
Basilika do Carmo(カルモ教会)
オランダの建築法の影響を受けている教会なんだそう。 どの教会も天井が平たい。
こんな帽子の売り方初めて見た。
最近ハマっている中にチョコが入ったチュロス。ブラジルに入ってからどこでも結構みるんだけど、このチュロスはその中でも一番まずかったです。
Tribunal de Justica de Pernambuco(裁判所)
おそらく世界で一番美しい裁判所です。勝手にそう決めました。こんなところで裁かれてみたい。そう思ってしまうほどの迫力と綺麗さでした。
Saint Isabel Theather(サンタ・イザベル劇場)
ここに入る前に奥さんは水たまりを越えようとスカートをひっかけて転倒してました。幸いケガはなく汚れもなかったのですが、右足をヘドロに付けて臭そうになってました。この劇場の思いではこれに加えてトイレを貸してくれなかったことくらいです。
Palacio do Campo das Princesas(カンポ・ダス・プリンセザス宮殿)
たまたま通った宮殿。それ以上でもそれ以下でもありません。
Praca da Republica(ヘプブリカ広場)
この噴水で奥さんは足を洗おうとしましたが、緑のコケ類が結構浮いていたようで諦めてベンチに座り、ペットボトルに入った水を右足にぶっかけてました。 「これで復活」とか言ってました。
16:15 旧市街へ移動
サント・アントニオ地区とサン・ジョゼ地区は粗方見終わったのでレシフェ・アンティゴ地区へ歩いて向かいました。
サン・ジョゼ地区とレシフェ・アンティゴ地区を繋ぐブアルク・ジ・マッセード橋から見える景色が綺麗でした。
ゴミを馬で運ぶんですね。
橋を渡り切ると凄く綺麗で大きな建物が連なっていました。
Marco Zero(リオ・ブランコ広場)
旧市街の中心地。マルコ・ゼロというこのマンホールから放射状に道が広がっていてレシフェ「発祥の地」であることが伺い知れます。
Centro de Artesanato de Pernambuco
レシフェの伝統的な民芸品が売られています。 可愛いものが多く結構見てるだけで楽しめました。
Caixa Cultural
所謂カルチャーセンター。今日は特に何もやってなかったのがカルチャーショック。
このおじさんと見つめあってたら何か本物の人間に見えてきて怖くなりました。 目が怖いのよ、目が。
17:10 帰宅
ということで、最後は軽く散歩しつつUberでホステル近くのスーパーマーケットまで帰ることにしました。
■移動手段(Uber)
区間:レシフェ旧市街→Carrefour(スーパー)
時間:17:13-17:44(30分)
価格:R$23.02(約618円/@26.855)
17:45 スーパーマーケット到着
ホステル近くにカルフールがあるので立ち寄って買い出しすることにしました。さすがカルフールだけあってめちゃくちゃデカい。色々食材を買ってホステルまでは歩いて5分の道のりを帰りました。
20:10 晩御飯
今日は久しぶりにご飯も炊きました。ブラジルには日本米もそこまで高くない価格で売っていました。味は完全に日本で食べるお米と同じなので美味しかったです。やっぱり自炊にすると美味しいのと、お腹がいっぱいになるのでいいですね。お腹いっぱいになりすぎて動けなくなりました。
~完~