今日はタスマニア特有の動物でも見たいねってことで動物園へ行きます。
でもそもそもどこで固有種って見れるん?っていうところで調べてみたところ、候補の動物園が「Bonorong Wild Sanctuary」と「Zoodoo Zoo」の2つになりました。
口コミやらインスタの写真やら見るも差がよく分からないので、完全なるマイフィールで前者に行くことに決定。何となく自然に近い形で管理してるんやで、ってところが高評価だったのかもしれない。
ホバート市内を抜けると基本大自然。
TOYOTAのRAV4でグイグイ進んでいきます。車種名を出したことに特に意味はない。
ボノロン・ワイルド・サンクチュアリー
(Bonorong Wild Sanctuary)
ボノロン・ワイルド・サンクチュアリーへは大体30分くらいで到着しました。大人一人30$は日本の動物園と比べると中々高めだなーという印象。でも近くで日本では中々見られない動物とも会えるってことで、どこからの目線で言ってるのか自分でも分かりませんが、良しとしましょう。
毎日ツアーもやっていて結構口コミの評判は良さそうなので、我々も参加するつもりです。 ちなみに現在9時半頃なので10時のタスマニアデビルと11時半の色んなのに参加予定。
よーし、いっぱい見るぞー!!の像。
メインの動物以外には、鳥やら蛇やらトカゲ?などの動物たちに出会うことができた。
中でも鳥がかなり多い。もしかしてオーストラリア固有の鳥が多いのかな?
まだまだ鳥見て興奮できないけど、鳥が好きになれたら大人になれたってことなのかもしれない。
やっぱり愛だよね。愛。
こいつらずっと愛し合ってたよ。
鳥では興奮できないけど、これには興奮したぜ。
そして、今日ツアーで動物たちの説明をしてくれるのはこの方。
ワイルドお兄さん。
ワイルドに肉にかぶりつくタスマニアデビル。可愛い顔して肉食系。
ちょっとしてから見に来たら無防備なカッコして寝てやがったぜ。
なんとも愛くるしいおしりを向けてコアラさんが眠っております。なんとこのコアラさんとも記念撮影ができるのです!
この距離感。こんな記念撮影があったでしょうか。はたしてコアラと一緒に撮っていると言ってもいいのでしょうか。
この表情である。
まぁ、可愛いからよしとしましょう。
夜行性だからかかなり眠たそうなウォンバット。フォルムがいいよね。
自分のお尻で穴に蓋をして身を守る習性があるウォンバット。そのお尻の皮膚は1cm以上あって、硬く痛覚もないから噛まれても痛さを感じないらしい。
ちなみに、コアラと同じ祖先を持つと考えられているみたい。
ハリモグラのランダルさん。
動きがとにかく可愛い。 個人的にはこの場所で一番キュンキュン度が高かった。
あの動きをどう表現していいのか分からないけど、「クネクネ」が一番近いと思う。
ここはカンガルーと触れ合えて餌をあげることができるのが売りなんです。めちゃくちゃ手のひらくすぐったいの表情です。
にしてもカンガルーめっちゃいるやん。観光客の数を超えてくるスタイルかよ。
円でも作ってハンカチ落としでも始めそうかよ。
もはや見すぎてそのありがたみが分からなくなり、無の表情です。
といった具合に3時間くらい楽しんで動物に対する想いはお腹いっぱいになりましたので、これにて動物との触れ合いは終了です。
午後はリッチモンドという場所へ移動しました。
途中牛さんがいたので止まって見てみると、向こうもめっちゃこっち見てくる。
超警戒態勢な牛さん達はこっちが近づけば引き、遠くなれば押してくる。そんな押し引きを数回楽しんでここを後にしました。
リッチモンド(Richmond)
リッチモンドの歴史のスタートは、1823年に流刑囚人を使って作らせたオーストラリア最古の石橋「リッチモンド橋」。重厚感がある立派な石橋で歴史は感じられるものの古さはなく現役バリバリな感じ。
リッチモンド橋のすぐ近くにはカトリック教会としてはこれもオーストラリア最古のセントジョン教会(St John Church)もある。特にカトリックではないし、教会にも興味があるほうでもないけど、「家から近いからこの高校選びました」みたいな感覚で立ち寄ってみた。近くに小学校があって、親が車が迎えに来るんだけど、その集合場所になっていた。
1836年に造られた豪州で最も古い食料品店。
タスマニアの歴史を伝える町と言われるだけあって、町を歩いていると19世紀の建物がいまだに数多く残っていた。石造りの建物って何か雰囲気があっていいよね。
~完~
【本日の支出(1$=83円(11月末TTM))】
宿泊費:69.50$=5,769円(Airbnb)
娯楽費:106.56$=8,845円(レンタカー、観光)
合 計:176.06$=14,613円
【1日ハイライト動画】