今日はレンタカーでパースから北へ245kmほどはなれた場所にある「ピナクルズ」を目指して約3時間程車を走らせます。
まずはレンタカーを借りにパース空港へ向かいます。
オーストラリアでは初めてレンタカーを借りました。この後も大いにお世話になるRentalcars.comで毎回借りてますが、結構問題なく借りれてるのでお勧めです。今回は忘れてて無保険で行きましたが、保険はフルプロテクションでいきましょう。ビビりなので保険かけまくりの人生でいきましょう。
そして、今回の愛車がこちらである。コンパクトでとっても可愛い車である。名前は小さいながらもしっかりしてそうなので、小力にします。
ピナクルズへ向かう道にはいくつか有名どころの観光名所があるので途中立ち寄りながら向かいます。それでは小力とともにレッツゴー。
ヤンチャップ国立公園 (Yanchep National Park)
まず到着したのはヤンチャップ国立公園。
園内にはコアラが自然に近い姿で飼育されている。年間に24万人を超えるローカルを含む観光客が訪れる場所です。とのこと。
まずはカンガルー。2匹が近くにいてダルそうな感じでじーっとしてました。
それはそれはダルそうで、特に面白い動きとか気を使ってするタイプでもないようです。でもこんな近くでカンガルー見たの初めてかもしれない。ということでこのカンガルーにも名前をつけておこうと思ったけど、このブログを書いている今はシドニー空港泊中で眠いのに眠れないセンシティブな時間帯なのでやめておこう。
お分かりいただけただろうか。コアラである。お分かりいただけたのだろうか、、
お分かりいただけただろうか。ウミノである。
園内はたくさんの緑があり、白鳥、ペリカンなんかの鳥類もたくさんいました。
カンガルーやコアラに触れることはできないけど、その飼われてない感(飼われてはいるんだけど)がなかなか自然っぽくて良かったかなと。さらに国立公園なので駐車場代13$だけ払えばいいという、なんともお得な公園。
そんなヤンチャップ国立公園をあとにし、また車を走らせます。
次の目的地の近くにいい感じのビーチがあったので、海を見ながらランチタイム。もちろん節約生活を余儀なくされている我々は自分たちで作ったサンドイッチ的なやつ!うまし!
ランセリン砂丘(Lancelin Sand Dunes)
そして到着、ランセリン砂丘。
写真で見るよりもめちゃくちゃ真っ白な世界。
ここではサンドボードで砂丘を滑る遊びをみんなやってますので、我々もちゃんとやります。16番さん宜しくお願いします。
よっしゃ滑るぞー。
滑った後は必死に駆け上がる必要があります。
このサンドボード遊び。一滑りでお腹一杯なっちゃいます。なんかね、こんな感じねーってなもんで、別に何回もやりたくはならないくらいの楽しさ。それよりも滑った後に戻るときの体力ゲージの減り具合がやばい。ゼェゼェいうくらいには辛い。
でもこの白い景色と海の青のコントラストは見る価値ありでした。
砂だらけになりながらランセリン砂丘もあとにします。
ピナクルズ(Pinnacles)
そして目的地のピナクルズに到着しました。
別名荒野の墓標と呼ばれるらしいピナクルズはナンブング国立公園内にあります。同じ国立公園ということで、ヤンチャップ国立公園で払った駐車場代のレシートを見せたらタダで入れました。話好きのおばさんが「坊や達は何処から来たんだい?」なんて聞いてくれなかったら知らずに払ってました。
にしてもハエ多すぎ。食うてしまう。ハエを食うてしまうよ。
とりあえず、ピナクルズがどうできたかみたいな博物館とお土産屋さんが併設された建物に入ってみました。なるほどね、すごい時間かけてできたんだね。英語で全然分かんないけど多分そういうこと書いてるね。まっ、とりあえず現物見に行きますか。
うーん。ピナクルズ。どうなんだろう、よく分からない。
最初はそう思ってました。
隠れてみたり。
マイケルジャクソンしてみたり。
たぎって中邑真輔してみたり。
そんなことしてたら段々ピナクルズの良さに気付き始め。
こんなナルシズムを決める頃にはすっかりピナクルズの虜になり。
ピナクルズへ愛を叫ぶのでした。
別名荒野の墓標と呼ばれるピナクルズ。スルメ系で、1000以上の岩の柱が並ぶ光景は噛めば噛むほどじんわりその雄大さが染みわたってきます。なんか不思議な気持ちというか、じーっと静かに見たくなる、物思いにふけたくなる、そんな場所でした。
PS.帰りは真っ暗な中の運転になり、本当に怖かった。
~完~
【本日の支出(1$=80円(10月末TTM))】
宿泊費:43.50$=3,480円(Airbnb)
交通費:19.20$=1,536円(電車)
娯楽費:143.68$=11,495円(レンタカー、ガソリン、観光)
合 計:206.38$=16,511円
【1日ハイライト動画】